養蜂に関する掲示板、諸機関のHPをいくつか集めてみました。

養蜂に関する知識、技術は幅広く奥の深いものです。主に養蜂器具を扱わせて頂く当店もミツバチに関して学ぶ事はこれまでも、これからも尽きません。

愛蜂家の皆さんのお役に立つHPだと思いますので、参考にして頂きたいと思います。

 

リンクさせて頂きます皆さま。ありがとうございます。


日本養蜂協会 ・・・・・ 養蜂・ミツバチ・ミツバチ産品・各種統計等


8ちゃんねる ・・・・・・・ ニホンミツバチ飼育の情報交換サイト







農業・食品産業技術総合研究機構(通称)農研機構

















ミツバチの天敵

自然界では、生物は食う食われるの関係でつながっています。天敵とは、ある生物に対して寄生者や捕食者となる他の生物の事です。何万匹という沢山の家族で暮らすミツバチにも、恐ろしい天敵がたくさんいます。

 

オオスズメバチ。秋になるとミツバチを襲うようになります。他のスズメバチもミツバチを襲います。

また、同じハチの仲間やクモ、カマキリ、トンボなどの昆虫たちや、鳥、カエルなどもエサにするためミツバチを捕まえます。

その他、ミツバチに寄生する敵として、ミツバチの巣に寄生して荒らすスムシ(巣虫)がいます。巣虫とはハチノスツヅリガやウスグロツヅリガの幼虫です。ミツバチヘギイタダニはミツバチの体表に寄生して体液を吸い取り、弱らせます。


スズメバチ

体格差が何倍もあるスズメバチに攻撃されると、スズメバチの鋭く頑丈な大あごでミツバチはかみ殺され、時にはあっという間に一つの群れが全滅させられることもあるほどです。そうして、スズメバチはミツバチの巣の中から幼虫や蜜を奪いとります。

 

ミツバチは毒針で応戦しますが、スズメバチの体は厚い皮膚でおおわれているため毒針が刺さらず、滅多に倒すことが出来ません。しかし、昔から日本にいたニホンミツバチは、スズメバチを集団で取り囲み、ボールの様にスズメバチを押し包み蜂球になり、ミツバチたちは体の温度をあげ、その熱でスズメバチを蒸し殺してしまいます。