もち蜜は(もちの木蜂蜜)は、爽やかな花の香りとまろやかなコク、すっきりとした後味が特徴で、甘味が口いっぱいに広がるバランスの良さが魅力です。クロガネモチなどのもちの木から採れ、上品でフルーティな風味があり、パンやヨーグルト、紅茶にも合い、料理にも使える万能なはちみつとして人気があります。
【もち蜂蜜の味と特徴】
甘さ: 優しい甘みとコクがあり、しっかりとした甘さも感じられます。
香り: 木の花らしい上品な香りで、フルーティさや、ハーブのような爽やかな香りも感じられます。
後味: すっきりとしていて、持続的な風味があり、後味が良いのが特徴です。
色: わずかに黄緑がかった明るい色をしていることもあります。
どんな時に合う?
朝食: パンやヨーグルトに塗ったり、かけたりすると風味が増します。
飲み物: ミルクティーに入れるとコクと香りが絶妙に。コーヒーや紅茶にもおすすめです。
料理: バランスが良く、チーズや料理の隠し味にも使えます。
そのまま: そのままでも美味しく、はちみつ本来の味を楽しめます。
『もち』って何?
『もち』とは、モチノキ科の植物(クロガネモチ、ネズミモチなど)のことで、日本で古くから親しまれている縁起の良い木です。その白い花から採れるはちみつが「もち蜜」と呼ばれます。
モチノキの名は、樹皮から鳥黐(とりもち)の原料を採ることに由来します。花は小さく目立ちませんが、秋に熟す赤い果実が美しいことから庭園樹として広く栽培されます。雌雄異株であるため、果実は雌木にしかなりません。
日本原産で、暑さにも強いため、栽培は容易です。よく生育すると樹高が10mを超えるので、植え場所を吟味することが必要です。
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近代養蜂発祥の地
現在の西洋式の養蜂は明治の中期に日本に導入され、岐阜県の養蜂家が中心となり、 養蜂器具の作成や技術の普及が行われました。明治43年には第1回全国養蜂家大会が岐阜県で開催されました。このため、岐阜県は「近代養蜂発祥の地」と言われています。 岐阜県では標高差のある自然条件を生かし、岐阜・西濃地域のれんげ蜜や中濃・東濃・飛騨地域のソヨゴ蜜、とち蜜、アカシア蜜など様々な種類のはちみつが生産されています。近年の養蜂業は、はちみつ、蜜ろう、ローヤルゼリーの生産だけでなく、野菜や果樹の花粉交配にも蜜蜂が利用されていることから、農産物の生産に大きく寄与しています。
岐阜県養蜂組合連合会は平成18年度から岐阜県内養蜂業界の発展を図ることを目的として、岐阜県内で生産・販売する岐阜県産天然はちみつを対象に県内での統一した銘柄づくりに着手。その第一歩として、「美濃飛騨はちみつ」の統一シールの貼付を行い、農業フェスティバル等でアピールを行っています。 (岐阜の畜産2011より)
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