そよご蜂蜜(冬青蜂蜜)は、6月頃に咲くソヨゴの花から採れる蜂蜜で、ハーブのような爽快感とコクのある甘さが特徴。クセが少なくさらっとしていながらも、深みのある野性味あふれる風味が特徴で、ヨーグルトやナッツ、チーズなどと相性が良い、上品で濃厚な味わいの蜂蜜です。
【そよご蜂蜜の味と特徴】
風味とコク: フローラルな香りと、キャラメルのような濃厚なコクがある。
爽やかな後味: クセがなく、ミントやハーブキャンディーのような爽快感がある。
食感: さらっとしていながらも、濃厚な味わい。
おすすめの食べ方: ヨーグルト、トースト、ナッツ、コーヒー、チーズとの相性が抜群。
岐阜県などの山間部で採れる国産蜂蜜として知られ、濃厚ながらも上品な風味から人気の高い蜂蜜です。
『ソヨゴ(冬青)』は、モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。日本の本州、四国、九州に自然分布する。本州における分布の北限は新潟県と宮城県。山地や山間部によく見られる。人の手によって、庭などに栽培もされる。
ソヨゴは美しい緑色の葉で、葉の周囲に鋸歯はなく少し波打ちます。乾いたような質感の葉は風に揺れると周囲の葉とこすれ、かさかさと独特の音を立てます。春から芽吹いた新梢の葉のつけ根から花序が伸び、5月から6月に目立たない白い花が咲きます。10月から11月に果実が赤く熟しますが、雌雄異株なので果実がつくのは雌株だけです。ただし、近くに雄株がなく雌株だけの場合は、実がならないこともあります。
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近代養蜂発祥の地
現在の西洋式の養蜂は明治の中期に日本に導入され、岐阜県の養蜂家が中心となり、 養蜂器具の作成や技術の普及が行われました。明治43年には第1回全国養蜂家大会が岐阜県で開催されました。このため、岐阜県は「近代養蜂発祥の地」と言われています。 岐阜県では標高差のある自然条件を生かし、岐阜・西濃地域のれんげ蜜や中濃・東濃・飛騨地域のソヨゴ蜜、とち蜜、アカシア蜜など様々な種類のはちみつが生産されています。近年の養蜂業は、はちみつ、蜜ろう、ローヤルゼリーの生産だけでなく、野菜や果樹の花粉交配にも蜜蜂が利用されていることから、農産物の生産に大きく寄与しています。
岐阜県養蜂組合連合会は平成18年度から岐阜県内養蜂業界の発展を図ることを目的として、岐阜県内で生産・販売する岐阜県産天然はちみつを対象に県内での統一した銘柄づくりに着手。その第一歩として、「美濃飛騨はちみつ」の統一シールの貼付を行い、農業フェスティバル等でアピールを行っています。 (岐阜の畜産2011より)
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